9月12日(土)、株式会社アルクさんの協力のもと、北九州YMCAにて日本語教師ブラッシュアップセミナーを行いました。
今回は、宮城県仙台市より鈴木英子先生をお招きし、『学習者の視点に立った授業実践~漢字を楽しく効果的に教えるために~』と題したセミナーを行って頂きました。
非漢字圏地域(漢字を母語として使わない地域)からの留学生が増加している中、漢字をどのように楽しく、かつ効果的に教えていくことができるかが、多くの日本語教師の課題になっています。鈴木先生は、自らの長年の経験と漢字についての豊富な知識から、そのような課題に対して示唆に富む教授法をセミナーでお話し頂きました。