今期の「日本事情」は「北九州の環境問題について学ぼう」というテーマで3週連続で進めてきました。
そのまとめとして、6月2日(土)「日本事情」発表会を行いました。
発表会には北九州市立大学国際環境工学部から10名の学生さんと2名の先生方をご招待しました。
国別に3つのチーム(中国2、ベトナム1)に分かれ、北九州の環境や自分の国の環境問題について発表しました。
発表は全員で分担し、初級から中級まで全ての学生が日本語で発表を行いました。
朝からリハーサルと練習を行い、本番では聞き手にきちんと伝わるよい発表ができました。
北九大の学生さんからの質問にも日本語で堂々と対応していました。
また、北九大の学生さんにも2件の調査研究発表を行っていただきました。
大学生の調査研究は専門用語も多いですが、みな熱心にメモを取りながら聞き、発表後には積極的に質問していました。
発表会後に昼食を取りながら、交流会を行いました。
両校の学生ともに緊張から解放され、とても楽しい時間を過ごすことができました。
同じ世代だけあって、すぐに打ち解け、大学のことや国のことなどいつまでも話題がつきないようでした。