7/2(火)、専門学校北九州YMCA学院理工系日本語科の学生43名を対象に、環境問題に関する講義及び工場見学を行いました。
午前中は、公益財団法人北九州国際技術協力協会(KITA)から原口清史氏をお招きし、「公害の歴史と生態圏」と題した講義をしていただきました。また、午後は北九州市若松区にあるエコタウンへ工場見学に行きました。学生たちは、資源循環型社会というテーマの講義を聴き、その後自動車とOA機器のリサイクル工場を見学しました。
理工系への大学を志す学生たちにとって、環境問題は避けては通れない論題です。学生たちにとって今回の講義及び工場見学は、その問題に正面から向き合うことができた素晴らしい機会でした。