10月のダンボクラブは、「食べ物の大切さを知ろう!クッキングキャンプ」と題して堀越キャンプ場で実施しました。
食べ物の大切さを知る為にフィリピンにあったスモーキーマウンテンを題材に、みんなでプログラムに取り組みました。食べ物を手に入れることの大変さを実感するために、みんなでキャンプ場の枯れ木を集めました。
大きな木をグループみんなで声を掛け合い運ぶ姿や、細い枝でも両手いっぱいに集める姿などを見ることができ、その後は実際のスモーキーマウンテンの写真を見ながら、みんなと同じ年齢や、さらに小さな子ども達が必死にゴミを拾っている姿などを見ながら、真剣な表情でリーダーの話に耳を傾け、食べ物の大切さや、お家の方への感謝の気持ちなどを考えることが出来ました。
その後のクッキングでは、秋の食材を使った具材と手打ちうどん作りや、カボチャ丸ごとプリンを作りました。手打ちうどんでは、小麦粉を捏ねることからスタートし、思い思いの大きさに切って美味しいうどんが完成しました。また、カボチャ丸ごとプリンは、プリン液から作り、自分達でくり抜いたかぼちゃに入れ、ダッチオーブンで蒸しました。出来上がった際には、その大きさと迫力に歓声が上がるほどでした。
一日を通して、食べ物や家族を大切にし、感謝する心を養い、料理の楽しさを満喫することの出来た一日となりました。
2013/11/01