5月23日(土)、5月30日(土)、6月6日(土)の3回にわたって、2015年度春期の日本事情を開講しました。今回は「日本語でパソコンを使えるようになろう」というテーマで、文字入力とマイクロソフトwordの基本的な使い方の演習を行いました。中国、台湾、韓国、ネパール、スリランカ、ベトナムの学生13名が受講しました。母国でもあまり使ったことがないという学生からある程度使いこなせる学生までスキルの差はありましたが、国籍で2グループに分けて少人数で行うことで、各自のレベルにあった課題に自分のペースでじっくり取り組むことができました。短期間の授業ではありますが、それぞれに成長が見られました。日本での進学や就職にはある程度のパソコンスキルが必要になるため、今回の授業が各自のスキルアップの動機づけにつながることを期待します。