11月19日（土）2016秋期「日本事情」を開講いたしました。
今回は「北九州の歴史～関門海峡の昔と今」というテーマのもと、門司港の関門海峡ミュージアムに見学に、中国、台湾、ベトナム、ネパール、アメリカ、フィリピンの学生13名が参加しました。
ミュージアムでは、大正時代の活気あふれる門司港を再現した「大正レトロ通り」を見学し、門司港でなぜ「バナナ」が有名なのか、その理由に学生達は感心していました。また、資料館では、人形や模型を通して、関門海峡の歴史に触れました。
体験コーナーでは、船の操縦、関門海峡クイズ、折り紙などが体験でき、それぞれ興味があるものを積極的に体験しました。天候が心配でしたが、晴れ間も見え、美しい海の景色も楽しむことができ、それぞれに満足している様子がうかがえました。
