新型コロナウイルス感染症の感染対策を行い、2020年10月22日(木)、29日(木)、2021年1月7日(木)、14日(木)に、西南女学院大学人文学部英語学科の日本語教育実習が行われました。
今年度も実習生が9名と多かったため、A班5名、B班4名の2グループに分かれ、各グループ2回ずつ、春期入学の7組で教壇実習を行いました。実習生の皆さんは、コロナ禍の影響を受け、遠隔授業での教材分析や授業準備等、例年とは異なる環境での授業準備となったようですが、横溝紳一郎教授のもと、前日にもしっかりとリハーサルをされ、教壇に立ってくださいました。
7組はタイ、中国、香港、台湾、イギリス、ネパールの学生の多国籍クラスですが、4~6名と学生数が少なく、普段発話する相手も限られているため、7組の学生のみなさんにとっても、実習生のみなさんの授業は、楽しく学習に取り組める有意義な時間となったようです。
(掲載している写真は2020年10月の写真です。)
2021/01/19